抑鬱により休息期であるいま、試したいこと

□鬱期であることを見抜く

・食欲の有無

・音楽の視聴履歴と視聴量

・集中力の持続

・睡眠時間(鬱は過眠)

・人と話しているかどうか

・生活費の多寡

・物欲、性欲があるか

・その他、諸々のバイタリティ

 

□今回の初めて経験した「鬱」なき「鬱期」

低バイタリティだが「抑うつ気分」を経験しない

 

□鬱期の突破

 

夜が明けまた日が落ちることを繰り返すように躁と鬱(または、低調好調)は円環している。

自然と転じることがベストなのかもしれないが、躁、いや「好調」ペースに移行するトリガーになることは覚えておきたい。

 

・カフェイン、アルコールの適度な摂取

・人との交流

・神社、教会での祈り

・掃除

・楽しい音楽

・数学

 

3日ほど死にます

私にとっては季節性の風邪のようなものだが、鬱状態である。躁転したのが9月10日夕方なのですが、ここ数日は躁鬱混合状態に陥り自殺の二文字がよく頭に浮かぶ。いま聞く曲は、

Avril Lavigneの"Head Above Water"とamazarashiの「僕が死のうと思ったのは」。

気持ちを代弁してくれる曲を探すのは躁鬱関係なく私のライフワークです。音楽にいくら助けてもらったろう。アーティストさま、音楽配信サービスさんに感謝。

 

 

自殺するよりも自分で天国を作り上げたほうがいい、不確定要素だらけの死後の世界に身を委ねるよりかいい。

猫を抱いて、好きな音楽を聞こう。世界に没入できる作品を鑑賞して、心だけでも現実から離れよう。天国に行けるかどうかは神様が決めるんじゃない。自分で作り上げるものだ。

天才子役が「天才」でない理由

芦田愛菜さん。大人びた言動と知性が度々話題になるが、私はさほど不思議だとは思わない。彼女が元子役だからである。

 

というわけで今回は、幼稚な言動と痴性を度々とがめられる満30歳の私が、幼少期の演技経験と「知性的」な振る舞いのつながりついて考えたいと思う。

 

私は、小学校1年生の頃に演劇を始めた。学芸会の規模から始まり、高学年では先生からのすすめで東京に行くくらいにはなれたのだが、才能とは残酷かな、鳴かず飛ばずのまま数年できれいさっぱり辞めてしまった。というか続けられなかった。最後の芝居は6年生の学芸会だったろうか。ちゃんちゃん。

 

さて、私にとって演技は「現実からの逃避」だった。

 

変えられない自分のアイデンティティについて苦悩しない人はいない。橋本環奈ちゃんのようなキラキラした二重の目に生まれたいけれど、そうなれない。どんなにトレーニングしてもオリンピック選手にはなれない。そう思うだろう。

芝居が上手い人は、なれてしまうのだ。

 

 

 

(つづく)

 

 

 

恋と珈琲

惚れた人を意識し過ぎて毎回気持ち悪がられます。
 
感情ばかり先行してどう関わっていいのか分からなくなります。
とにかく迷惑にならないように、
気持ちを押し付けないように、
相手の自由を尊重するように努力しました。

一緒にいられるだけで幸せで、声を聞けた日はずっと相手の言葉を頭の中で反芻し、チャットを送ると返事がこないかもという不安でなにも手がつかなくなるのでいつも電話でした。

優しい人だから、そんな私の様子にも気付いていました。

あるとき、「君を幸せにできないから付き合えない」と言われました。なにを言うか。私は今この瞬間も、あなたの声を聞けて最高に幸せなのに。二人でお話出来るだけで今までもこれからもずっと幸せでいられるのに。

でも、彼の言葉選びはいつも誠実で、どうしても嘘には聞こえなかったです。私の好意を拒む方便にも、聞こえなかったです。

互いの居住地が非常に遠いからだとか、
普段の素行を知らないからとか、
しっくりこない理由をいままでに沢山聞きました。
なぜ「タイプじゃないから」とは言わないのかすごく不思議でした。そう言われたらきっぱり諦めがつくのに。

半ば強引に撤退する形でさようならを告げ、彼も私を引き止めませんでした。引き止めてほしい、とほんの少しだけ願った自分が構ってちゃんで嫌になりました。

 

2020年9月26日はこんな曇り空に覆われた朝で始まりました。恋愛感情のようなそれを昨日いれて風味が抜けたコーヒーと一緒にアパートの台所に流し込んで、今日も頑張ろう。みんなも頑張ろう。頑張ろうね。

躁状態のとき気をつけること

緊急で作成した躁状態の(私の)対処法案 第一部です。今後様子を見てアップデートしていきます。

 

 

・易怒 → 怒りたくなる相手から離れる、反論する場合は1日待つ。
・社交的になりすぎる → 人に話しかける前に1分間、迷惑でないか、距離感は適切かどうか検討
・不眠 → 睡眠薬で無理やり寝る。
・食欲減退 → 最低限の栄養は摂るようにする。
・電話がしたい → 内容が妥当な電話か考えてから。できればメールにする。

・友達を増やしたい → 今ある人間関係の保全が第一優先事項なのが大前提です。友達が増えるのはいいが、鬱転した後にも持続できるような、お互いに無理のない関係性がのぞましい。

・恋人がほしい → 男性関係のリスク管理を徹底 まあ好きにしたらいいと思うが、メンタルヘルスへの理解がある男性が望ましい。

・過度な運動 → 水分補給を忘れずに。

・買い物がしたい →  一目惚れはいいが、その場では購入しない。買う前に商品の写真を撮る。値段、類似商品との比較をしてよく検討。

・アポなしの訪問 →絶対にだめです

karte

このブログは現在30歳になったおばさんが、13(精神科初受診)~30歳の間の治療過程を記したカルテである。

治療者と信頼関係を築くことが困難だった私が、所謂「毒親」と離れ、社会からのあたたかな援助を受け、ささかながら医療を学び、医療者と関わっていく17年間と、そして「治療者」になって行くこれからを、極力事実に忠実に記したいと思う。

私一人称の視点からの事実

私の中のインナーチャイルドならぬインナードクターの視点からの観察

実際あった出来事、

服用した薬などを書いていきます。

  

「患者」が主体性を持って治療を行うこと、ひいては医療チームのリーダーとして治療を率いていくという「患者学」の構想についても考えたり、考えていなかったりします。